日 時 | 2018年5月3日(木・休日) 10時15分~16時半 | |
会 場 | 福岡城南教会 | |
講 師 | 三好 明 牧師(志木北伝道所) | |
主 題 | 「地の果てまで主の証人となる教会」 ―使徒たちの宣教を受け継ぐ私たちの歩み― | |
聖 書 | 使徒言行録1章8節 | |
参加費 | 1,000円 昼食代 500円 |
<九州中会(全体)修養会の案内> 中会教育委員 北村千尋牧師(折尾伝道所)よりの案内の言葉 |
主が聞くように心を開かれたので (使徒言行録16:14) この度わたしたち九州中会は、『使徒言行録』からあらためて共に福普を聞くように 導かれていることを感謝します。この書は初代教会がどのようにして生まれ 「信仰を強められ、日ごとに人数が増えていった」(16:5)か、を記しています。 わたしたちの今日の教会がどのような現実にありましょうとも、初代の教会の信徒たちが 創業に伴ういろいろな困難や障害にもかかわらず、それらすべてを乗り越えて 世界に向かって福音宣教を拡大していった有様がリアルに描かれることによって、 わたしたちがそれを追体験し、信仰を生き抜くことができるようにと意図されています。 その全篇にわたって霊のカが働き続けており、宣教の前に立ちはだかるあらゆる障害に わたしたちを勝利きせようとしているのをわたしたちは見るのです。わたしたちが 今必要としているものはまさにこれではないでしようか。 御言葉そのものの持つ確かな力、聖霊の導きによる確信と信仰の服従、 前進と感謝と讃美と。人間の限界や未熟な指導者たちの欠点も霊の働きを妨げることは できませんでした。 指導者がなく、会堂もなく、自分たちだけで祈り場に赴き神を礼拝するフィリピの 女性たち。彼女たちの所へ幻の導きによって使徒たちは訪ねてくるのです。そして パウロは彼女たちに語りかけ、その中の一人リディアに対して、 「主は彼女の心を開き」、その語る福音の言葉を注意深く聞かせたのでした。 そして彼女は活きた主イエス・キリストを知り信じる者とせられたのでした。 彼女はその喜びの中でそれ以来パウロたちの宣教に心から協力し、 やがてフィリピ教会の建設へ、そしてその中心的な存在となりました。 私たちは今、他のことはさておき、「主を尋ね求めよ、見いだしうるときに。 呼び求めよ、近くにいますうちに」(イザヤ書 55:6)とありますように、 共に集い、主によって心開かれ注意深く御言葉に開くことにより、 教会の革新と福音宣教の前進へと導かれたく願うのであります。 |
<プログラム>
主 題:「地の果てまで主の証人となる教会」 ―使徒たちの宣教を受け継ぐ私たちの歩み― 聖 書:使徒言行録1章8節 日 時:2018年5月3日 (木) 会 場:福岡城南教会 講 師:三好 明 牧師(志木北伝道所) 参加費:1,000円 昼食代500円 | |
5月3日 (木) | |
9:15~10:15 | 受 付 |
10:15~10:25 | 開会礼拝 司式:枝松博展牧師) |
10:25~12:15 | 講 演 講師:三好 明 牧師(志木北伝道所) |
12:15~12:20 | 献 金 (奉仕者の祈りなし:皆で主の祈り) |
12:20~12:35 | 諸 連 絡 (会後、礼拝堂で全体写真を撮る。) |
12:35~13:35 | 昼 食 (階下のホール。弁当:前もって申し込みを受けます) |
13:35~15:00 | 4分団に分かれての語り合い。各分団に発題者を立てる。 第1分団(礼拝堂) 司会:北村千尋 発題:福地美枝子 第2分団(祈祷会室) 司会:秦 博記 発題:栗林恵一 第3分団(日曜学校室) 司会:稲葉 一 発題:近藤尚子 第4分団(階下のホール) 司会:平山晴記 発題:中原 修 (最後に、各分団で、3~4人のグループに分かれて祈る:5分程) |
15:00~15:40 | 全体会 司会:崔 炳一牧師 |
15:40~16:00 | 臨時中会「金山徳教師の宣教教師就職願の件」 |
16:00~16:30 | 閉会の集い (聖餐式を行う) 司式:澤 正幸牧師 |